ふるさと納税

【ふるさと納税】さとふるを使って実際にふるさと納税をやってみた!

どうも、おいちゃんです。

本日は実際にふるさと納税の利用方法に関して解説していきます。

ふるさと納税の基本的な仕組みに関しては下記リンク先のブログにて解説しているので参考にしてみてください。

元銀行員がふるさと納税を分かりやすく解説!

この記事では気軽に始めてみたいなーと思っている人向けに書いています。

なので、利用している金額も3,000円と少額になっています。

3,000円で出来るんだ!と思った方もいるかもしれませんが、全然出来ます。是非参考にしてみてください。

今回利用するサイトは私も実際に利用しているさとふるを利用していきます。

さとふる以外にもふるさと納税を行えるサイトはあります。

さとふる以外だと楽天ふるさと納税やふるさとチョイス等が有名ですね。

それではさとふるの登録から実際の利用方法まで一から解説していきます。

5分で終了!さとふるの登録から利用方法に関して

さとふるの登録方法ですが、登録完了までの推定時間は5分です。

5分で数万円の節税効果があるなら、やっておいて損はないと思います。

ただ商品選びに時間が掛かってしまうので、商品さえ選んでしまえば5分で登録から注文まで完了することが出来ます。

それではまず、欲しい商品をさとふるのHPより選んでいきます。
今回はこちらの商品を選択しました。

【お試しにどうぞ】甘音(あまね)の焦がしバターの塩パウンドケーキ


商品に関しては様々な検索の方法があります。何を選んだらいいか分からない人は金額ごとにランキング形式で検索することが出来るので、まずは人気の商品から試してみるのもいいかもしてません。

因みに今回のこのパウンドケーキは3,000円以内の商品でランキング8位となっており、レビューの評価も高い商品となっていたので選択しました。後は単純に甘いものが好きなので(笑)

 

商品をカートに入れます。

 

カートを見てみると商品が下記のように表示されますので購入手続きに進みます。

 

購入手続きに進もうとすると下記ログイン画面が表示されます。

Yahoo!JAPAN IDがあればログインすることが可能です。持っていない方は「会員登録をして寄付を行う」を選択しましょう。

因みに登録しないで購入することも出来ますが、登録しないで購入すると再度購入するときに同じ情報を繰り返し入力しなくてはいけないので、今後も利用することになりそうでしたら登録した方が便利です。

 

「会員登録(無料)して寄付を行う」を選択すると下記画面に移行しますので、個人情報に関する同意にチェックを入れて寄付情報の入力に進むを選択し、必要情報を入力していきます。

因みに今回はワンストップ特例制度を利用するを選択しています。

すると下記画面が表示されます。

サイトに登録したメールアドレスに申込完了メールが届いてるので、そのURLをクリックすると登録完了です。

 

送られてきたURLをクリックした後の申込完了画面がこちらになります。

因みにふるさと納税では寄付した税金の使い道をこちら側から選択することができます。

唯一使い道を自身で選択することが出来る税金なので是非指定してみましょう。

税金の使い道を選択する際は下記画面の「寄付金の使い道を指定する」をクリック

すると下記選択画面が表示されます。

自身がこれに使ってほしいと思うものにチェックを入れ、決定するをクリック。

因みに今回は活気あるまちづくり事業を選択しました。

これでさとふるでの申込の手続はすべて完了になります。

後は返礼品が届くのを待ちましょう。

申告の方法

申告の概要に関しては下記リンクにまとめていますので、参考にしてください。

元銀行員がふるさと納税を分かりやすく解説!

こちらの記事でも簡単にまとめましたので、参考までに。

確定申告する場合

  1. 自治体より返礼品と共に寄付金受領証明書が届く
  2. 寄付した翌年の3月15日までに確定申告を行う(寄付金受領証明書を必ず添付)
  3. 所得税は確定申告後約1ヶ月後に指定した口座に還付される
  4. 住民税はふるさと納税を行った翌年の6月以降に収める住民税から減額になる

ワンストップ特例制度を利用する場合

  1. 寄付する際にワンストップ特例申請を利用するを選択
  2. 寄付した自治体から寄付金受領証明書と寄付金税額控除に係る申告特例申請書が届きます
  3. 上記申請書を記入後、マイナンバー確認書類と本人確認書類を添付し寄付先へ送付する
  4. ワンストップ特例制度の場合すべて住民税から減額となる(減額される総金額は確定申告の場合と変わらない)
  5. 翌年の6月以降の住民税から減額となる

ワンストップ特例制度を利用できる人・出来ない人

利用できる人

  • サラリーマン等の給与取得者で寄付先が年5自治体以内の人

利用できない人

  • フリーランスや自営業者
  • 会社員でも6自治体以上に寄付を行った人
  • 会社員でも年収2,000万以上の人
  • 住宅ローン控除や医療費控除を受けるために確定申告が必要な人

以上がワンストップ制度を利用できる人と出来ない人の違いです。

ワンストップ特例制度は一般的なサラリーマン向けの制度となっているので、確定申告なんかめんどくさい!と思う方は是非とも利用してみてください。

まとめ

今回はさとふるを使ったふるさと納税の始め方について解説してきました。

簡単に利用でき、地域の特産品を返礼品として頂くことが出来、尚且つ税控除も受けれるふるさと納税。

これは使わない手はないと思います。

興味を持った方は是非利用してみてください。

今回利用したさとふる掲載の商品はこちらになっておりますので参考までに。
【お試しにどうぞ】甘音(あまね)の焦がしバターの塩パウンドケーキ

以上、今回のブログが貴方の金融リテラシー向上に役立てたのなら幸いです。