突然ですが、貴方は何故住宅ローンの金利を下げたいのでしょうか?
単純に返済を楽にしたいと思っている方も多いと思いますが、もしかしたら、以下の理由から少しでも金利を下げたいと思っているのではないでしょうか?
住宅ローンを組むのが遅くて完済年齢が80歳近くになるから早く返したい…
高い時の金利で借りてしまった….
転職後、給料が下がってしまって返済が大変になった…
離婚してしまって家を出たが、返済義務は残っているから早く返したい…
住宅購入は一生に一度の夢のある大きなイベントの一つですが、それに伴う負債の大きさもとてつもないです。
いざ住宅ローンを組んで、住宅購入を行ったが、上記の理由から苦しい思いをしている人を銀行員時代に少なからず見てきました。
本日は様々な悩みを持った方に向けて、少しでも返済負担の軽減になるサービスを紹介していきます。
この記事を読むことで、住宅ローンの返済軽減の知識をつけることが出来ます。
知識をつけた後は実際に行動することも大事ですので、この記事を参考に是非行動をおこなってください。
Contents
貴方は何故、住宅ローンの返済を楽にしたいのか?
まず、初めに一呼吸置いてじっくり考えてみましょう。
貴方は何故住宅ローンの返済を楽にしたいと考えているのでしょうか?
自分の考えの棚卸を行い、しっかりと軸を持って返済方法の見直しを行っていきましょう。
それにはまず、貴方自身が何故住宅ローンの返済を楽にしたいと考えているのか?
住宅ローンの返済を楽にした先にどんな未来が待っていて、どういった生活を送りたいのかしっかりとイメージしてみましょう。
行動を起こすには、プラスのイメージが大事です。マイナスのことだけ考えていると目の前のことしか考えられなくなってしまいます。
なので、一度返済を終えた後の楽しんでいる自分をイメージし、それをモチベーションにしていくのが大切です。
そういった考えをまとるには、書き出すのが一番です。
手元に紙を用意して、自分が何故住宅ローンの返済を楽にしたのか書き出してみましょう!
紙に書くのはめんどくさいという人は、マインドマップ作成ツールの「XMind」がお勧めです。
エックスマインドとは、自分の考えを簡単にまとめることが出来るツールです。
私の場合は、仕事でも自分の考えを整理するときによく使っています。
簡単に利用できますので、紙に書き出すのは苦手な人は是非利用してみてください。
繰り返しになりますが、闇雲にならずに一度自分の考えの棚卸をしっかりと行いましょう!
住宅ローンの返済を楽にしたいなら借換を行おう!
考えがまとまったら、実際にどうやって住宅ローンの返済を楽にしてくかを解説していきます。
住宅ローンの金利を下げる方法として代表的なのが「借換」です。
借換とは、既に借入を行っていた銀行から、金利の安い金融機関で住宅ローンを借り換えることです。
この借換の方法は、主に3つあります。
・銀行側から借換のアプローチを受け、そのまま借り換える。
・金利の交渉を借りている銀行へ行う。
・自分で金利の安い金融機関を探す。
この方法について解説していきます。
2-1.銀行側から借換提案を受け、そのまま借り換える
銀行側からの借換のアプローチは金利競争が激化している現在よく行われている借り換え方法です。
私も銀行員時代に、この借換推進を行っていました。
でも、どうして他の金融機関から借入を行っているか分かるの?と思うかもしれませんが、これは銀行側にリストがあるので、それを元に回っています。
そのリストの内容は、過去に住宅金融支援機構から借入を行った先や、住宅団地の出来た年数から判断して当時の金利や借入年数などを予想して、そういった先にガンガンアプローチしていきます。
今はマイナス金利の影響でかなり金利が安くなっているので、借換を行うチャンスです!
安い金利を提示してくる銀行が沢山あるので、お得だったら借換を行いましょう!
2-2.借入している銀行へ金利を下げる交渉を行う
続いての方法は、借入を行っている銀行へ金利を下げてもらう方法です。
これを簡単に成功させる方法があります。
その方法とは、まず他行に借換の相談へ行きます。
借換提案を受けたときの金利が現在より安い金利だった場合、今度はその金利を現在借入している銀行へ提示するのです。(他行側から借換の提案アプローチを受けていた場合その金利を提示するのもアリです。)
他行に借換されたくない銀行側は、他行より更に安い金利を提示してくるか他行と同じ金利を提示してくる可能性が非常に高いです。
この方法、知っている人は知っていますが、案外知らない人が多かったです。
銀行側からしてみれば、この方法を取られるのは辛いですが、借換のメリットである金利を下げるという点ではかなり効果がありますので、是非この方法も試してみてください!
2-3.自分で金利の安い金融機関を探す
この方法は単純に自分で金利の安い金融機関を探すといった方法です。
恐らく比較する金融機関は、自身が住んでいる近所の金融機関のみ調べる人がほとんどだと思います。
なぜなら住宅ローンは、まだ近所の金融機関の窓口にいって相談するものというイメージが強いからです。
これも決して悪い方法ではないと思います。
ただ、共働き世帯が増えてきているのに休みの日に合間を縫って金融機関へ行くことが無理な人が確実に多くなっています。更に住宅ローンの手続は本当に大変です。
ここまでスタンダードな3つの借換方法を読み進めて思ったかもしれませんが、
住宅ローンの借換ってかなり大変です。
確かに金利が下がるというメリットは大きいですが、手続きの多さから借換まで進まない人が多いです。
そういった方には、借換の手間を大幅に軽減し、金利も自分で探すより圧倒的に安いところを見つけてくれるお勧めのサービスがあります。
それが「モゲチェック」というサービスです。
既にご存知の方もいるかもしれまんせんが、これは本当に便利なのでお勧めです。
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モゲチェックは最適な住宅ローン借換提案を行ってくれる!
700社の金融機関からあなたに最適な借入先を住宅ローンのプロが選定してくれるサービスです。
続いて、モゲチェックの5つのメリットを紹介していきます。
1.無料で借換提案を受けれる。
2.全国の金融機関700社の中から、貴方に最適な借換先を提案してくれる。
3.国内最低水準の変動金利0.4%台~の提案を受けることが出来る。
4.借換後、「35年安心サポート」で変動金利の金利が上昇しそうな場合、モゲチェック側から固定金利へ変更を進める案内が届く。
5.元銀行員等の住宅ローンのプロが借換の手続を代行してくれる。
これだけみても、かなり有能なサービスだということが分かります。
それでは、各メリットの詳細を解説していきます。
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3-1.無料で借換提案を受けれる
モゲチェックですが、無料で借換の提案を受けることが出来ます。
なので、是非相談だけでも行ってみましょう!
相談の方法は、電話で簡単に行うことが出来ます。
モゲチェック・プラザという店舗型もありますので、近くにある方は直接いくのもアリですね。
借り換えるか借り換えないかは、実際の返済シミュレーションを確認してから判断するべきです。
ただし、最後まで無料で手続きを行える訳ではありません。
モゲチェックでは、実際に借換を行った場合に手数料が発生します。
簡単に書き出すと
■手数料:
金利削減額の10%
■お支払い条件:
見直し成功時のみ、支払う
■お支払い方法:
手数料を住宅ローン諸費用に含めて借入可能(自己資金ゼロで借換を行うことも出来る。クレジットカード払い可。)
こんな感じになります。
参考程度に仮説をたてて計算を行ってみます。
■借換金額:3,000万円 ■金利削減額:100万円 ■手数料:10%
3,000万円の借換を行った際の、金利削減額が100万円になります。
100万円の部分に10%の手数料が掛かるので、
100万円×10%=10万円
この10万円が手数料として取られる、、という訳ではないです。
先に説明しましたが、手数料の下限が25万円です。
なので、10万円ではなく、25万円の手数料を支払います。
削減効果の割合の方が大きいので、この手数料の割合は一般的に見て特段高いという訳ではないです。
念のため説明を行っておきますが、モゲチェックは金融機関から手数料をもらっていませんので、公正公平な判断を行っています。
顧客から手数料をもらう仕組みなので、借換を行ってもらえるように条件の良い金融機関をちゃんと探してくれます。
こういった理由から良心的なサービスだと判断できます。
3-2.全国の金融機関700社の中から、貴方に最適な借換先を提案してくれる。
モゲチェックは全国の金融機関700社から貴方にあった金利の低い金融機関を探し出して、借換の提案を行ってくれます。
しかも、利用後の満足度は約94%となっており、借換平均削減額が340万円に達しており、かなり優秀な借換サービスとなっています!
自分で調べるとなると、ほとんどの人が近くの金融期間の比較のみで終わってしまっています。
700社もあると、逆にありすぎて、どこにしていいか迷ってしまうと思うかもしれません。
しかし、モゲチェックでは住宅ローンのプロが貴方の代わりに、700社の中から最適な金融機関を選んでくれます。
しかも、提案を受けるだけなら無料なので安心して相談を行うことが出来ます。
3-3.国内最低水準の変動金利0.4%台~の提案を受けることが出来る。
現在のマイナス金利の影響で金利がかなり下がっていることは皆さんもすでに知っていると思います。
しかし、この0.4%台の金利を提示できる金融機関は、地元の銀行にありますでしょうか?
少なくとも、私の住む地域では、こんな低金利を提示できる金融機関はありません。
もちろん貴方や借換に利用できる金融機関の現状から、すべての借換で0.4%台の金利で借換を行えるかといったらそうではなりません。
しかし、恐らくあなたの現状での最低水準の金利にて借換提案を受けることは可能だと思います。
金利を安くし、住宅ローンの返済を楽にするチャンスですので、一度相談だけでも行ってみましょう!
3-4.「35年安心サポート」で金利変動対策
この「35年安心サポート」ですが、変動金利の金利が上昇しそうになった場合にモゲチェックから固定金利への変更を進める案内が届きます。
現在、マイナス金利の影響で変動金利、固定金利ともに、かなり低い金利となっていますが、変動金利に関しては、かなり際立って低い0.4%台の金利となっています。(2018年11月現在)
今は安いから変動金利でいいやと思って変動金利で申し込みを行い、数年たった後、急に金利が上昇してしまい、とても高い金利になってしまったというパターンもありえなくはないです。
そういった急を要する事態に対応すべく「35年安心サポート」というサービスがあります。
ローン完済まで、モゲチェックが顧客へ毎月レポートを送って、金利固定化や見直しのチャンスをお知らせするというかなり便利なサービスです。
借換を行うと自動でこのサービスも受けれるので、安心ですね。こちらのサービスは別途料金は発生しないので、安心してください。
3-5.元銀行員等の住宅ローンのプロが借換手続き代行
住宅ローンの審査から契約までの過程は、仮審査→本審査→金消契約といったかなりめんどうな手続きを踏まなくてはいけません。
こういった手続きのほとんどをモゲチェックの担当者が代行してくれます。
忙しい方は、このような手続きに追われ、休みの日も休んだ気になれません。
そういった忙しい方は、是非このサービスを利用してみてください。
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モゲチェックへよく寄せられる質問集
モゲチェックへよく寄せられる質問集をモゲチェック公式HPから引用しています。
A.「自宅保管されている書類の収集」と「金銭消費貸借契約」の2つです。
A.はい可能です。その後の書類手続きも郵送対応させて頂きます。
A.融資申込みをした金融機関から本審査承認を得た時点で手数料が発生します。全国700金融機関一括審査は無料です
A.個人情報の提供先は2つです。全国約700の金融機関に対応する保証会社とその審査結果を踏まえて融資申込みをする金融機関のみです。
住宅ローンの返済を楽にする方法は金利を下げることだけじゃない!
住宅ローンの返済を楽にしたいと考えている人で、借り換えを行わずに住宅ローンの返済を楽にしたいと思っている方も居ますよね。
そういった方は「繰上返済」を行いましょう。
繰上返済とは、毎月返済している決まった金額以外に、まとまった金額を元金の部分の返済に充てるといった手法です。
繰上返済の方法は一括繰上返済と一部繰上返済があります。
一括繰上返済は、一度に借入金額全ての金額を返済してしまう方法ですが、これを行える人は、あまりいません。
ほとんどの方が行っている返済方法が「一部繰上返済」です。
一部繰上返済ですが、この方法は早期返済を行たい人は必ずやらなくてはいけないことです。
ある程度まとまった金額を返済に充てるという方法なのですが、この方法には2種類あります。
「毎月の返済額を変えずに、期間を短縮する方法」と「期間を変えずに、毎月の返済額を減額する方法」です。
期間を短縮するタイプの返済方法ですが、下の図を見てもらうと分かりやすいです。
■返済期間を短くする繰上返済方法
この返済方法では、線で囲ったところの元金部分と利息部分が返済されると仮定します。
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そうすると、元々の返済期間が短縮されているのが下の図から読み取れると思います。
これが、期間を短縮したいときの返済方法の仕組みになります。
繰上返済に関してまとめた記事もありますので、是非こちらも参考にしてください。
リンク先の記事では、期間短縮型だけでなく、返済期間はそのままで、毎月の返済額を軽減する繰上返済の仕組みについても解説していますので、気になる方はぜひ。
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住宅ローン返済軽減まとめ
今回は住宅ローン返済を軽減する方法やサービスについて解説しました。
従来通りの借換方法は凄く手間と時間がかかってしまいますが、モゲチェックを活用することでそういった問題点を解決することができます。
地域の金融機関以外で借換を行うことに抵抗を持つ人が多いと思いますが、今の時代どんどんこういったサービスが誕生しており、今後はこういったサービスが主流になってきます。
住宅ローンの借換は早めに行った方がメリットが出やすいので、是非、これを機会にモゲチェックを活用して、返済額かしこく軽減し、よりよい人生を歩んでください。
それでは、本日は以上になります。
この記事が貴方の金融リテラシー向上に役立てなら幸いです。
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